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もういっこの手ぬぐい |●▲■(まる さんかく しかく)《春》

1,650円

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  • 道草花

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  • ぽこぽこ

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*追加生産の予定はありません。在庫限りのため、なくなり次第終了となります。(道草花は終了いたしました。再入入荷はございません。) 職人がイチから作る、日本の四季をテーマにした注染手ぬぐい。 ●▲■のかたちに重ねた春の2柄です。 空気、風、雨、雲… そこに植物や動物という生きもの。 動きが活発になる季節だからでしょうか。春って五感が感じ取りやすい季節な気がしています。私はなぜだか、近所のパン屋に朝に行きたくなります。ただ、帰った時にはパンよりも多くの春の草花を手に握りしめています。 道草が過ぎるのです。そんな季節が巡ってきました。 みなさまはいかがお過ごしでしょうか。 ナカニの注染・糊置き作業を担当しております足立さち @adachi_sachi です。 __________________________ ●▲■ 道草花 (ピンク) ※追加生産の予定なし レンゲと白詰草の花冠。 タンポポの綿毛飛ばし。 四つ葉のクローバー探し。 懐かしいはずの草花との戯れを、私は35歳である今なお、現役で楽しんでいます。春の通勤は少し遠回りをして帰ります。秘密の場所に寄って草花を摘むためです。ぼんぼりみたいな白詰草に、ちょっと特別感のある赤詰草。今や珍しいレンゲ畑、根強さや逞しさを感じる、タンポポ、ハルジオン、菜の花、カラスノエンドウに、ホトケノザ。 スミレを見つけた時は思わずアリの存在をさがしてしまいます。 摘んだ草花を握りしめてジョギングして帰ります。家には草花を入れた瓶が日に日に増えていきます。 春の草花の愛おしさや懐かしさを●▲■の図案に重ねて描きました。  みなさまも、春にちょっと道草食ってみてはいかがでしょう。 ●▲■ ぽこぽこ (ベージュ) ※追加生産の予定なし 35年地球で暮らしてきて、生き物の生死に直面することがありました。 とりわけここ2.3年は、死に直面した後すぐ生命の誕生の報せを受けることが際立ちました。生まれ変わりなのか、命が巡っているようにに思えてならないのです。命を感じることが少ない暮らしなので、命について考える機会になります。なにより、巡り合わせに心が震えるんです。 そんな日々の中、出会った一冊の絵本。 それが、大野正人さんの『命はどうしてたいせつなの?』です。 命はくらやみの中から生まれ、毎日の食べものの命が体をつくり、その命を使って人は心を作る。それが人間のしくみ、と書いています。 この本から命の巡りのヒントをもらいました。 ぽこぽこ。 命が地球に生まれ終わるまでを、○で個性を色数に例えて重ねて染めました。芽吹き、芽生え。春には新しい命が生まれる季節。春を喜怒哀楽ありきで過ごしながら、命を感じるきっかけになればいいなぁ考えた注染手ぬぐいです。 ————————————————————————————————— ●▲■に重ねてきた、日本の四季。 そこには自分の暮らしで起こった出来事や発見に影響を受けています。 それは、人間、動物、植物、空や風。 五感で感じたこと、考えたことを注染手ぬぐいを通して形にできることは、私にとって豊かな環境です。 季節は夏に向かいます。 自然の変化を楽しみつつ、こころと体を大事に、みなさまの引き続き良い日々を心より願います。 ●▲■注染手ぬぐい製作者 注染手ぬぐい板場担当 あだちさち 〔サイズ〕約33×88cm 〔素材〕綿100% *生地は、にじゆらの手ぬぐいと異なり、特文を使用しております。太めの糸で生地が分厚く感じ、しっかりした印象を持ちます。 〔おしらせ〕 *こちらはネコポス便でお届けの商品です。宅急便をご希望の方は下記URLからオプション指定をお願いします。(代金引換決済/お届け日時をご指定の方) https://nijiyura.net/items/5dc4d83be39007566e5ac8e4 *手染めの為、色の出方が異なる場合がございます。 *当社規定の染難以外の理由での返品は出来かねますので予めご了承ください。 *お使いのパソコン・スマートフォン・タブレットによっては色が異なりますので、 何卒ご了承ください。

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