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《数量限定》“海遊館” と “にじゆら”

ゆらゆらと優雅に泳ぐ魚たち。少しひんやり涼しい水族館で魚たちを見ていると心も穏やかに澄んだ気持ちになります。
私たちの工場がある大阪の水族館といえば世界最大級の海遊館。今年で30年目を迎えています。この場所は、いつ訪れても心がワクワクし、大きな水槽の中で泳ぐきれいな魚たちに癒される場所です。館内の構造は、環太平洋の地理関係を忠実に再現されて作られているそうです。
なるほど。進んでいく高揚感と楽しさに納得です。
そんな素敵な海遊館さんとのコラボ手ぬぐいは2013年、今から8年前に実現しました。『魚をそのまま描いた手ぬぐいではなく、それぞれの特徴をとらえ、デザイン性のある手ぬぐいを。』というご依頼を受け、コラボ企画が始まりました。
当時、飼育員経験のある担当の方の熱意に応えるように、魚たちの細かな表情や癖をデザイナーたちが受け取り、デザインを起こし、何度もコミュニケーションを重ね、今ある形へとつながりました。魚を愛する担当の方たちと注染で表現できる限界に挑戦するデザイナーたちとの想いが詰まった手ぬぐいは、海遊館を入館された人たちだけが最後に楽しむオフィシャルショップに並ぶことができ、今なお販売していただいています。
そんな館内のみでお取り扱いいただいている手ぬぐいに、にじゆらのお店ではしばしばお客様の声として「海遊館の手ぬぐいが欲しい!」とご要望がありました。今回はそのお声を海遊館さんに相談したところ、快くお受けいただいた特別企画となります。

今なお、自由に行き来や遊びにいけない状況が続いています。そんな中、私たちが暮らす大阪にある素敵な場所について全国の人に知ってもらいたい、また地元の方達には今はいけなくても少しでも楽しんでもらいたい。それに答えてくださるかのような嬉しい限定販売となりました。

8年たっても魚たちと同じように生き生きとしている人気のある4種類の手ぬぐいをご紹介します。

海遊館といえば、ジンベエザメ。展示を順に見ていくとひときわ大きな水槽の中で雄大に泳ぐ姿が目に入ってきます。それは、見ていてとても気持ち良いです。ジンベエザメは体長約12mにも成長する世界最大級の魚とのこと。大きな体でもって、サメって聞くと恐いイメージがありますが、なんだかとっても大らかに見えるのはなぜでしょうか。小さな魚たちが寄り添って泳いでる光景もとても和みます。
そんな眺めていると優しい気持ちになるジンベエザメの模様をクローズアップし、手ぬぐいにしました。ジンベエザメは、頭側がランダムで小さいドット、体にかけてドットが大きくなり、縞とドットが整列するような模様をしています。その特徴をそのまま小紋風のデザインにし、落ち着いた中に、ぼかしで水や光のゆらぎをイメージしたブルーが美しい染めとなりました。

ちなみに、ジンベエザメの名称の由来って知っていますか。

体の背面は灰色で白色の斑点があり、その模様が陣兵衛羽織(じんべえばおり)に似ていることから、この名前がつきました。〔海遊館HPより参照〕

とのこと。日本の衣装文化である羽織からきているというのがなんだか手ぬぐいと通じるものを感じます。

海遊館の中では、pacific ocean(太平洋)の常設展示エリアでジンベエザメと一緒に、スイスイ気持ち良く泳いでいるエイたち。現在、5種類のエイが展示されています。エイは種類によって泳ぎ方も様々。くるくる回りながら泳ぐウシバナトビエイなどとても可愛いです。
そのマダラトビエイやアカエイ、サカタエイに、イトマキエイなどが泳ぐ姿をお行儀良く並べ、総柄デザインにした一見シンプルでユニークな手ぬぐいです。それぞれの形や模様も特徴的で元飼育員さんだった担当者さんの監修の元、注染で表現できる細部までこだわりました。顔と思いきや鼻孔になっている裏側も描かれたかわいい手ぬぐいは、色合いや総柄が和風テイストにも感じます。

歩く姿が愛くるしいペンギンたち。海遊館では、生息地の異なる4種類のオウサマペンギン、ジェンツーペンギン、アデリーペンギン、ミナミイワトビペンギンが南極大陸の展示エリアにいます。氷の上ではヨチヨチ歩きに見えますが、水の中に入るとスイーっと泳ぐ姿はかっこよく、そのギャップもとっても魅力的。
そのペンギンたちを大行進さながらに、手ぬぐいいっぱいに散歩しているイメージで描きました。立っている姿に加えて、歩く時に羽でバランスをとる特性もかわいいペンギンたち。また、1匹だけいるオウサマペンギンのヒナの大きさもポイント!成体の大きさになってから産毛が抜けるため、それまでは親ペンギンより大きく見えるようです。画像にもあるように、ふわふわでかわいいのですが、とっても大きくてびっくり!その面白さも図案に込めた一枚です。

展示の最終エリアにある海月銀河。まるで宇宙の銀河の中にクラゲが浮遊しているかのような展示となり、海遊館の中では新しいエリアとなります。
海の浅瀬で泳いでるときにも見ることができるクラゲですが、この空間で眺めるととっても神秘的です。
真っ暗な展示の中、ふわふわゆらゆらと浮遊している姿や透明感あふれる光のようなみずみずしい姿に、時間を忘れてずっと見ていたくなりますね。
そんなクラゲを俯瞰して描いたデザインは、まるで 手ぬぐいの中を漂って泳いでいるようで気持ちが良さそうです。注染のやさしいぼかしが、クラゲの淡くて、クリアな感じを表現しています。

いかがでしたでしょうか。手ぬぐいを眺めていると海遊館にいきたくなってきますね。しかしながら海遊館も現在は、臨時休館となっております。
1日でも早く、気軽に訪れることを願って…

海遊館
https://www.kaiyukan.com/
サイトでは、日常の様子をご覧いただけるコンテンツも!

海遊館の手ぬぐいと共に、にじゆらオリジナルの魚にまつわる手ぬぐいも集めました。どうぞご覧ください。